納入実績

法政大学一口坂校舎

構造 鉄骨造
規模 地上9F
用途 校舎
竣工 2013年3月
耐震性能 大地震に対し、30%程度の揺れ低減が目標
採用経緯 法政大学様は市ヶ谷に高層建物を多く所有しており、先の東北地方太平洋沖地震で相当の揺れを経験したことから、新築の建物に制震装置の設置を希望されていました。建物の外観のデザインを損なわないよう、比較的スリムな間柱型のレンズダンパーを採用いただきました。
耐震性能の目標は建物の用途から大地震後も建物の機能維持が出来るように、耐震性能を建築基準法の1.25倍としています。
想定地震動は2011年の東北地方太平洋沖地震と同様な巨大地震とし、採用した制震工法は十分な耐震性能を有しています。
採用したスリムな間柱型のレンズダンパーは耐震性能が優れており、外観のデザインを損なう事はありませんでした。

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